最終更新日:2016年8月31日

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平成28年第6回定例会 提案説明

 平成28年第6回定例会 提案説明

平成28年8月   

平成28年第6回永平寺町議会定例会 町長提案理由  

 平成28年 第6回 定例町議会の開会に当たり、町政運営の所信の一端を申し述べるとともに、提案いたします議案等について、ご説明いたします。

 暦の上では立秋が過ぎ、収穫の季節を迎えておりますが、まだまだ厳しい暑さが続いております。

議員各位におかれましては、ご壮健でご活躍のことと、心からお慶びを申し上げます。本定例会のご案内をさせていただきましたところ、ご参集賜り、厚くお礼申し上げます。

 まず、先の臨時会におきまして、議長、副議長をはじめ委員会の構成が新たになってから初めての定例会となりますが、町民の目線に立った、町民とともに歩む議会活動がさらに活発になりますよう心からご期待を申し上げる次第です。

 21日には、町の夏の風物詩であります「九頭竜フェスティバル・永平寺大燈籠ながし」が、関係者各位のご協力のもと永平寺河川公園で開催され、訪れた町民や観光客の皆様は、幻想的にゆらりゆらりと流れていく、燈籠の光の帯をいつまでも見送っておられました。

 また、夕暮れコンサートでは、地元出身の女性歌手が所属するジャズグループの力強い・リズミカルな演奏が、イベントの盛り上がりに一役買っていただき、永平寺町の活き活きとした姿を内外に広く発信できたものと思っております。

 これもひとえに、町民の皆様の熱い想いと実行委員会の皆様のご尽力の賜物と感謝いたしております。

 さて、国は、経済対策の第一弾となる、4兆5百億円規模の第2次補正予算を九月臨時国会に提出することとしております。

 1億総活躍社会の実現の加速に向けた施策、21世紀型のインフラ整備、訪日観光客の誘致、防災対応の強化等に取り組む自治体を支援するための事業が盛り込まれておりますが、詳細については、今後示される予定となっておりますので、国・県から情報の収集をするなど連携を密にしてまいります。

 台風9号が首都圏へ上陸し、猛烈な雨の影響から、住民生活の機能に影響が出ています。これから台風の季節を迎えるにあたり、災害からいかに身を守れるかは、どこまで災害をイメージできるかであり、災害への対応力は、知識や理屈ではなく、危険や切迫感を感じ取り、行動できるかが重要となります。

 本町におきましても、正確な気象情報の収集と地域住民への迅速な情報伝達に努め、防災行政無線やこしの国ケーブルテレビの情報を活用して、地域を守る消防団、自主防災組織等と連携強化を図りながら対応してまいりたいと考えております。

 また、町内、八ブロックごとの自主防災組織連絡協議会をすでに立ち上げておりますが、日頃より、災害発生時に的確に対処できる知識を身に付けていただくことが重要であり、自主防災の意識を高めていただくためにも、各地区や団体の会議等に出向く、地域防災講座を開催してまいります。

 去る8日から、まちづくりに、都会の若者の視点を取り入れようと、早稲田大学の都市空間、環境デザインを専攻する大学院生らと歴史や文化、風景を活かしたまちの活性化を探る共同研究を行っております。

 地元では当たり前になっている地域資源について、学生の

 視点を活かしていただき、新たな資源の発掘に繋げて、個性豊かなまちづくりに活かせるよう取り組んでまいりたいと考えております。

 日本総合研究所の都道府県幸福度ランキングにおいて、福井県が平成26年に続き総合一位となりましが、当研究所の分析によると、特に子育て世帯での評価が高く、仕事と子育て環境が整っていることも評価された要因となっております。

 本町においても、福井新聞が毎月発行する月刊情報誌FU9月号の子育て特集記事で、町内の子育て母親から「早朝保育の受け入れ体制」「自然環境のよさ」「支援制度の充実」等、永平寺町の住みやすさ、子育て環境のよさについて、率直なお声をいただきました。今後の子育てサービスの充実に活かしてまいりたいと考えております。

 定住促進に向けた事業について申し上げます。人口の増、人口減少抑制対策としまして、宅地開発推進事業を進めておりますが、この程、上志比地区において地権者の多大なご理解とご協力が得られましたので、今議会において、測量設計等の事業計画策定の予算を計上させていただいておりますが、事業を着実に進めるため、地域や振興会の皆様としっかりと話し合い、取り組んでまいります。

 次に、松岡神明三丁目において、旧織物会館をイメージした建物を整備しておりますが、364点の応募の中から「魅力発信交流施設 えい坊館」に名称が決定いたしました。

 施設の概要について申し上げます。一階では、昨年十月に開催されたイタリアミラノ博の日本館の動く映像をプロデュースした「チームラボ社」が禅文化の体感ブースを手がけるほか、禅や酒につながる、お粥や糀を使った食の提供、九頭竜川に生息する魚や釣りに関する情報発信を行います。二階では、大型スクリーンを活用して、地域の方や来訪者が会議や発表の場として活用していただけるように整備をいたします。来年四月のオープンに向け着実に進めてまいります。

 それでは、本定例会に提出いたします議案等について申し上げます。

平成27年度財政健全化判断比率の報告、平成27年度の一般会計、特別会計、上水道事業会計の決算認定でありますが、法律の規定に基づき議会に報告、認定をお願いするものであります。

 補正予算について申し上げます。

 一般会計の補正予算(第三号)におきまして、企業立地促進条例に基づき、平成26年度に助成金の適用認定を受けていた企業が、交付条件を満たしましたので、助成金を計上したほか、上志比地区で計画している宅地開発に関しまして、用地買収の見込がたったことから、宅地開発を進めるうえで必要となる測量・設計業務費を計上しております。

 住まいる定住応援事業につきまして、本年度より上志比地区や永平寺北地区に対し、対象条件の拡充をしておりますが、上志比地区での申請件数が昨年度を上回るなど、応援事業の成果が現れたことにより支援金の増額が見込まれますので予算計上をしております。

 また、グリーンニューディール基金事業を活用して、翠荘の給湯ボイラーをバイオマスボイラーへ切替えをおこなう事業費のほか、大月ファームのトラクター購入が、追加で県補助の対象となったことを受けて予算計上をしております。

 越前加賀インバウンド推進機構が、地方創生推進交付金を活用して、中期計画の策定を行うことになりましたので、永平寺町の負担分を計上しております。

 県予選を勝ち抜き上位大会へ出場する中学校の部活動等に対し、交通費等の費用の一部を補助する経費を計上しております。

 以上により、一般会計補正予算の総額は、116,582千円となった次第です。これら歳出の財源となります歳入では、国庫支出金、県支出金、繰越金等を計上しております。

 次に、永平寺町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)および永平寺町介護保険特別会計補正予算(第二号)について申し上げます。

 平成27年度の実績に基づく精算により、支払基金への返還が見込まれることや地域支援事業の国庫負担分、県負担分の返還が見込まれるため、補正をするものでございます。その財源となります歳入については、それぞれ前年度繰越金を計上しております。

 永平寺町下水道事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 特定環境保全下水道事業の志比処理区と中央処理区の統合を優先的におこなうため、社会資本整備総合交付金事業の内容を変更し、予算の組替えを行うものです。

 次に、永平寺町魅力発信交流施設 えい坊館の設置及び管理に関する条例の制定について申し上げます。

 地域の情報発信や住民と来訪者との交流の促進および地域振興を図るために、永平寺町魅力発信交流施設 えい坊館の設置の条例を制定いたしますので、議会の議決をお願いするものです。

 最後に、12月に任期満了となります永平寺町人権擁護委員の推薦について、法律の規定に基づき、議会の意見をお願いするものであります。

 以上、定例会に提案いたします議案等につきまして、その概要を申し上げましたが、詳細につきましては、議案提出の際にご説明いたしますので、慎重にご審議いただき、妥当なご決議を賜りますようお願い申し上げます。

 本定例会の開会にあたり、所信の一端を申し上げましたが、議員各位におかれましは、さらなる町政発展に向けて、   御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。

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