重度障害者住宅改修の助成

日常生活を営むのに著しく支障のある在宅の重度障がい者が、段差解消などの住宅の改修工事をする必要があるとき、その費用の一部を助成します。65歳以上の方および介護保険法の第2号被保険者の方は介護保険の住宅改修が優先されます。

対象者

町内に住所を有し下記に該当する方

• 下肢、体幹又は乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障がい（移動機能障がいに限る）のある重度障がい者であって、身体障害者手帳2級以上の方
• 特殊便器への取替えについては上肢機能障がい者のうち身体障害者手帳2級以上の方

対象となる住宅改修工事

• 手すりの取付け
• 段差の解消
• 滑り防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
• 引き戸等への扉の取替え
• 洋式便器等への便器の取替え
• その他上記の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修

助成限度額

20万円

助成要件

• 当該住宅につき1回限り
• 新築、増築は除く
• 事前申請が必要です着工前に申請して下さい
• 入院中でも退院が確定している場合は申請できます。（事前にご相談下さい）

申請に必要なもの

•  身体障害者手帳の写し
• 住宅改修費助成申請書（※申請者がご記入ください。）
• 住宅改修承諾書（※借家等の場合は、所有者の承諾が必要です。）
• 見積書
• 平面図または設計図
• 住宅改修前の写真