最終更新日:2025年4月4日

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広報永平寺 令和7年4月号

広報永平寺「令和7年4月号」を発行

主な内容は

【CONTENTS】

小中学校 卒業式

はたちのつどい

こども家庭センター開設

令和7年度当初予算

関連書類

町民カレンダーは本紙P16,P17にあります。


広報内容の文字情報

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小中学校 卒業式

293人 学び舎 巣立つ

 3月6日、13日の両日、町内の小中学校で令和6年度卒業証書授与式が執り行われ、中学3年生154人と小学6年生139人が晴れの日を迎えました。保護者や教員、在校生が見守る中、卒業生はみな引き締まった表情で学校長から卒業証書を受け取っていました。
 式典後には在校生や教員が花道をつくり、卒業生を見送る学校もあり、卒業生は笑顔で思い出が詰まった学び舎をあとにしました。

じょやま会から卒業生へ

 永平寺じょやま会女性部が地元の山である城山で拾ったどんぐりや松ぼっくりなどを使って手作りしたフォトフレームを、3月10日、志比小学校の卒業生21人に贈りました。

立志式

漢字に思いを込め、志を立てる

 幕末の福井藩士、橋本左内が啓発録で成人としての誓いなどを記した年が数えで15歳だったことにちなみ、町内各中学校では2年生を対象に立志式を行っています。
 2月25日、上志比中学校で17人一人ひとりが、自分の夢や決意、感謝の思いを漢字一文字に込めて発表。代表で啓発録を発表した生徒は「信頼される人に・メンタルを強く・親に感謝するという3つの柱をたて、粘り強い心を持って頑張る」と決意を述べました。
 なお、永平寺中学校では3月11日、松岡中学校では18日に行われました。

永平寺町はたちのつどい

 3月9日、永平寺町はたちのつどいを上志比文化会館サンサンホールで行いました。令和6年度に20歳となった221人(式典参加149人)は、友人や家族、恩師らとともに喜びを分かち合いました。
 実行委員会代表が「生まれ育った故郷である永平寺町に感謝するとともに、大人として社会に貢献できるよう精進したい」とあいさつ。「これまで家族やさまざまな人に助けられてきた。私たちもいつか人を助け支えられるような人になる」と誓いの言葉を述べました。

一緒に「はたちのつどい」を思い出に残るものにしましょう!

令和8年はたちのつどい実行委員会メンバー募集!

子どもたちが雪遊び満喫

 永平寺町に降り積もった雪で子どもたちに思う存分に雪遊び体験を楽しんでもらおうと、3月1日・2日、道の駅禅の里で永平寺町青年団B.Y.Dのメンバーが企画したイベントを開催。道の駅禅の里駐車場の除雪作業でできた雪山を活用して、高さ6m、長さ40mのそりコースを作り、そり遊びや雪山での宝探し、えい坊くんふわふわ、除雪車の乗車体験などが行われました。町内外から多くの家族連れが訪れ、子どもたちの元気いっぱいの声が会場に響きました。
 5歳と0歳のお子さんを連れて来場した加佐原恵理さん(谷口)は「友だちを誘って遊びに来た。普段は平らな場所でそりを引く雪あそびをしているが、今日は長い距離のそり遊びができて、子どもたちも大喜び」と笑顔を見せていました。

アンサンブルコンテスト 喜び報告 上志比中学校吹奏楽部

 ブロック予選、福井地区大会、県大会を勝ち抜き、2月9日に県立音楽堂で開催された北陸アンサンブルコンテストに出場して、金賞に輝いた上志比中学校吹奏楽部「打楽器3重奏」と「木管6重奏」の9人が、3月26日、河合町長を表敬訪問しました。木管6重奏は、3月22日に金沢歌劇座で開催された中部日本重奏コンテスト本大会へも出場し、見事金賞を受賞しています。

 打楽器の生徒(2年)は「中学生最後の大会では全国大会を目指して頑張りたい」、クラリネットの生徒(2年)は「夏の大会では自分たちの目標に向かって頑張る」と抱負を語り、フルートの生徒(2年)は「前回の表敬訪問のときよりも良い結果報告ができてうれしい」と笑顔で話しました。河合町長は「楽器を手にして間もないみなさんが、結果を残すのはすごいこと。上志比中学校吹奏楽部ではそれが先輩たちから脈々と受け継がれているのがすばらしい!」と称賛しました。

SNSの危険性を学ぶ

 2月26日から28日、永平寺町教育委員会と福井地区保護司会が協力し、町内3中学校で4月から高校生になる3年生を対象に、非行防止教室を開きました。講師の福井警察署生活安全課スクールサポーターが、若者が加害者や被害者として巻き込まれやすい犯罪について事例とともに詳しく説明。特殊詐欺事件や、SNSによる高額バイト募集など、若者が深く考えることなく犯罪にかかわる事例を紹介しました。
 また、SNSなどで知り合った見知らぬ相手に自身の写真を送ってしまう「自画撮り被害」の増加を踏まえ、「写真は『デジタルタトゥー』として半永久的にネット上に残る。たった1枚で将来に影響が出る」と注意を呼びかけました。

永平寺町スポーツ協会ロゴマーク決定!

 町スポーツ協会が「エンジョイえいへいじスポーツタウン」のキャッチフレーズにあったロゴマークを町民から募集し、60点の応募の中から、町内在住の齊藤弘枝さんの作品が最優秀賞に選ばれました。
 齊藤さんはロゴマークについて「人が生き生きと運動する様子を表した。“エンジョイ”“えいへいじ”“スポーツタウン”の頭文字eとsのイメージと、禅の里永平寺町の“縁”や“円相”のイメージから、円のみで構成した」と説明。岩城龍一郎会長は「今後スポーツ協会のシンボルマークとして、協会旗やスポーツカレンダーなどで活用し、スポーツを楽しみ生き生きと活躍するまちづくりを進めていきたい」と話しました。

4月開設 永平寺町こども家庭センター えいぷらっと

妊娠期から出産・子育て期までさまざまな悩みごとの相談窓口

 永(えい)平寺町のこどもたちや子育て世代、妊産婦さんの悩み相談のプラットホーム(駅)。いつでもここに居るよ。ぷらっと寄ってね。

相談には保健師・保育士・社会福祉士などの専門の資格を持った職員が応じます。
一人ひとりの悩みに寄り添い、あなたの子育てをサポートします。

  • 産後…赤ちゃんが泣いてばかり。心も身体もヘトヘト…ミルクは足りているのか心配。
  • 育児…ことばの遅れや発達が気になる。しつけや育て方で困っている。
  • 親子関係…子どもが言うことを聞かず、怒鳴ってしまう。子どもとの接し方に困っている。
  • 妊娠…妊娠、出産で不安。なんとなく気分が落ち込む…。
  • こども[悲しいこと、イヤなこと]…痛いことをされる。何度も大声で怒られる。
  • こども[心配なこと]…親に理解してもらえない。親や友達には言いづらい。

問合せ:永平寺町子育て支援課 永平寺町こども家庭センター“えいぷらっと”
永平寺町松岡吉野堺15-44(松岡福祉総合センター翠荘2階)
【電話】61-1165【メール】kosodate@town.eiheiji.fukui.jp

第三期永平寺町子ども・子育て支援事業計画を答申

 昨年7月に河合町長から諮問のあった第三期永平寺町子ども・子育て支援事業計画の策定について、2月27日、永平寺町子ども・子育て会議の中尾繁史会長(仁愛女子短大准教授)が河合町長に答申しました。
 今回の計画では、「永平寺町こども家庭センター」の4月開設にともない、産後ケア事業・児童育成支援拠点事業などの6事業を盛り込み、役割を明確化させました。計画期間は令和7年から5か年となります。
 次世代の主人公であり地域の宝である子どもたちに対し、切れ目のない支援サービスの充実を図るとともに、子育て世代が安心して子どもを産み育てることができる環境整備を進めるといった内容になっています。

うすずみ桜~復活プロジェクト~

 3月8日、永平寺町松岡島の町指定史跡「島の宝篋印塔」の傍らにかつて生えていた「うすずみ桜」を復活させるプロジェクトを開催しました。
 町では「島の宝篋印塔」を保護し後世に残すため、令和6年度に鞘堂を建設。その完成にあわせ、在りし日の姿を復活させようと、吉野地区振興会主催で、Bメイトによる紙芝居読み聞かせや、うすずみ桜の苗木の植樹が行われました。
 鞘堂落成を祝う神事の後、岐阜県根尾地区の「薄墨桜を広げる会」の会員のみなさんが現地まで運んできたうすずみ桜の苗木を、吉野地区住民や児童が丁寧に植樹。吉野地区連絡協議会の太喜雅美会長は「末永く守っていきたい。島の宝篋印塔のこともこれを機会に知ってもらえれば」と話していました。

昔ながらの杵と臼で餅つき

 3月8日、永平寺町地域おこし協力隊の西川朋子さんと中野沙織さんの企画で、町内産の食材を使った餅つき体験をえい坊館で開催。多くの家族連れが会場に足を運び、大人も子どもも昔ながらの杵と臼を使って餅をつきました。「見ているだけでも楽しい」「昔は家でもやっていた。久しぶりにできてうれしい」と参加者は笑顔に。町内産の野菜たっぷりの雑煮やぜんざい200食は30分ほどで無くなり、急きょ100食を追加してふるまわれました。
 西川さんは「町産の食材のPRとともに、地域のみなさんと一緒に楽しむイベントを今後も開催していきたい」と話していました。

がんばれ!永平寺町ふるさと大使 福井永平寺ブルーサンダー

選手紹介

背番号17 髙橋 友朗

岩手県出身。26歳。
身長:180cm
利き腕:左
プレーオフ出場!

背番号18 玉井 康仁

東京都出身。23歳。
身長:180cm
利き腕:右
少しでも多く試合に出て結果を出す

背番号33 境 駿太

愛知県出身。23歳。
身長:181cm
利き腕:右
セーブ率3割以上!
新人王!

永平寺町感謝デー

広報5月号で詳細をお知らせします!
HOME GAME
5月10日(土曜日)14時試合開始
vs大同フェニックス東海
会場:北陸電力福井体育館フレア(松岡室21-5-3)

問合せ:株式会社永平寺町ハンドボールまちづくり推進機構
【電話】63-5681

くらし山火事(林野火災)に注意!

 林野火災は春先にかけて発生しやすく、たき火や土手焼きなどの火の不始末が原因となります。乾燥する時期でもあり、農作業にともなうあぜ草や剪定枝などの処分など、火を取り扱う機会も多いため、特に注意が必要です。また山菜取りやレジャー目的での入山者が増えることも要因と考えられます。

山火事防止

  1. たばこの吸い殻は確実に後始末をする
  2. キャンプなどでのアウトドアレジャーで使用した火の後始末は忘れない
  3. 乾燥時・強風時にはたき火をしない
  4. 複数人で火を扱うなど、火から目を離さない
  5. 水を必ず準備し、確実に消火したことを確認する

問合せ:消防本部
【電話】63-0119

消防本部に最新鋭の消防ポンプ自動車を配備

 3月14日、災害対応特殊消防ポンプ自動車を更新し、運用を開始しました。更新した消防ポンプ自動車は800Lの水槽を備えた仕様となっており、周囲に水利が乏しい場所においても、タンク水を使用した消火活動が可能となります。また緊急消防援助隊の登録車両として、永平寺町の災害のみならず全国で災害が発生した際にも出動します。
 今後も日々の訓練を継続し、永平寺町民の生命・財産を守るため、消防の任務遂行にあたります。

春の火災予防運動!防火訪問

 3月20日から26日までの県内一斉「春の火災予防運動」を前に、3月15日、永平寺町女性消防団員と消防職員が松岡神明・葵地区の高齢者の一人暮らし世帯を訪問し、火の元や住宅用火災警報器の点検を行いました。
 町民のみなさま、10年以上経過した住宅用火災警報器は、正常に作動しない可能性もありますので、点検・交換をお願いします。

知っておきたい国民年金

令和7年度国民年金保険料は月額17,510円

納付方法

 口座振替:「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書」に必要事項を記入のうえ、金融機関に提出してください(申込用紙は、住民税務課にも置いてあります)。
 クレジットカード:日本年金機構のホームページから、申込用紙を印刷し、必要事項を記入のうえ、お近くの年金事務所に提出してください(申込用紙は、住民税務課にもあります)。
 現金:日本年金機構から届いた納付書で、金融機関・郵便局・コンビニで納めることができます。
※役場窓口では受け付け不可
 スマホアプリ:決済アプリで納付書のバーコードを読み取り決済する。

問合せ:
・福井年金事務所【電話】23-4518
・住民税務課【電話】61-3945

要チェック!ゴールデンウイークごみ収集

 連休中は、通常の収集と異なりますので、ご注意ください。

問合せ:住民税務課
【電話】61-3945

広域圏清掃センター

(あわら市笹岡33-3-1)
8時30分~16時30分

料金:10kgごと110円
(事業系は10kgごと330円)
◎別途料金のかかるものがあります。
お問い合わせください
【電話】74-1314

粗大ごみ回収日

■4月6日(日曜日)8時から11時
永平寺河川公園

■5月18日(日曜日)7時から11時
松岡総合運動公園ゆめパーク

町民清掃の日

■4月20日(日曜日)
毎年4月第3日曜日を「町民清掃の日」と定め、町民・事業者・行政が一体となって町内一斉清掃を行います。

九頭竜川クリーンアップ作戦

■4月20日(日曜日)8時から
最寄りの河川公園(松岡・谷口・中島)
呼びかけ:NPO法人ドラゴンリバー交流会
共催:永平寺町 九頭竜川中部漁業協同組合
協力:国土交通省 福井県

永平寺町環境保全活動団体支援事業補助金

 地域の豊かな自然を保全するために、環境保全に関する調査研究活動、環境美化・環境保全を行う法人、または団体に対し対象経費の一部を補助します。

問合せ:住民税務課
【電話】61-3945

冬眠明けのクマに注意!

山に入る前に情報をチェック!

クマを目撃した場合やクマの痕跡を見つけた場合は、直ちに連絡

  • 永平寺町役場 農林課【電話】61-3947
  • 福井警察署【電話】52-0110

個別避難計画進捗状況(令和7年2月28日現在)

個別避難計画取組集落:67集落

  • 松岡地区…34集落
  • 永平寺地区…18集落
  • 上志比地区…15集落

個別避難計画作成件数:337件

4月18日(金曜日)実施 狂犬病予防注射

 畜犬登録している人に集合注射のお知らせ通知を送付しています。
 未登録の人や新規に犬を飼い始めた人は、場所・時間など福祉保健課へお問い合わせください。
 ※動物病院でも登録・予防注射済票の発行ができます

  1. 上志比地区
    9時30分から10時30分
    上志比支所前駐車場
  2. 永平寺地区
    11時から12時
    永平寺支所前駐車場
  3. 松岡地区
    13時30分から15時
    松岡福祉総合センター翠荘前駐車場

料金:1頭につき3,500円
(昨今の人件費および諸物価などの高騰により、今年度から200円増)
※注射済票交付手数料を含みます。未登録犬の場合は6,500円必要です

問合せ:福祉保健課
【電話】61-3920

赤十字の会費(活動資金)募集にご協力を

5月1日から31日まで、赤十字活動のための会費募集を全国一斉展開

 みなさまからご協力いただいた会費は、全額日本赤十字社へ送り、自然災害救援活動や紛争などにともなう人道的救援活動、血液事業、救急法講習会事業、赤十字病院事業などに活用しています。

令和6年度の永平寺町会費募集額:2,668,043円

 温かいご協力をありがとうございました
 永平寺町赤十字奉仕団(委員長 渡邊紀美子)団員数163名

令和6年度活動内容

  • 募金活動や献血の協力、施設への奉仕活動
  • 救援物資(救急セット・毛布など)を地域の防災倉庫などへ設置

問合せ:福祉保健課
【電話】61-3920

市民後見人養成講座説明会 参加費無料

 市民後見人とは、親族の支援を受けることが難しく、判断能力が十分でない人が、住みなれた地域で安心して暮らせるよう、身近な立場でその生活を支援する家庭裁判所から選任された市民による後見人です。

日時:6月12日(木曜日)13時30分から15時
場所:フェニックスプラザ2階小ホール(福井市田原1丁目13-6)
対象:以下のすべてにあてはまる人

  1. 福井市、勝山市、鯖江市、永平寺町、池田町、南越前町、越前町に在住または在勤の人
  2. 70歳未満(令和7年4月1日時点)の人
  3. (1)の7市町内で市民後見人として活動を希望している人

内容:市民後見人の活動紹介、養成講座の概要(講座の内容・募集方法)
※市民後見人養成講座の申し込みのためには説明会への参加が必要です
申込み方法:本紙のQRコードからお申し込みください
※締切5月30日(金曜日)

問合せ:ふくい嶺北成年後見センター
(福井市田原1丁目13-6 フェニックスプラザ1階)
【電話】28-3775【FAX】28-3776【メール】reihokukouken@fukuic-shakyo.jp

令和7年度 住宅支援事業

  • 受け付けは申し込み順
  • 予算額に達し次第受け付け終了

詳細はえい住支援課までお問い合わせください

住み続ける福井支援事業

多世帯同居のリフォーム支援

 新たに多世帯同居を始めることを目的とする住宅リフォームの費用を補助します。

  • 対象者:永平寺町内に所在し、自ら居住するために所有する一戸建て住宅を改修し、新たに多世帯同居をする人、または多世帯同居の世帯数が1以上増加する人
  • 対象工事:多世帯同居に必要となるリフォーム工事(対象外工事あり)
    ※上記工事は、福井県内に本社または本店を有する建設業者などが施工することが補助要件
  • 補助金額:リフォーム費用の1/2(上限額60万円)

移住者、子育て世帯、新婚世帯、進出企業の従業員などへの住まい支援

永平寺町への定住促進および住環境の向上を図ることを目的に、次の内容のいずれかにかかる費用を補助します。

  1. 「永平寺町空き家等情報バンク」に登録されている一戸建て住宅の購入
    ※安心R住宅を購入する場合には、加算補助を行います
  2. 「永平寺町空き家等情報バンク」に登録されている一戸建て住宅のリフォーム
  3. 旧耐震住宅(昭和56年5月31日以前に着工された一戸建て木造住宅)の建替え
  • 対象者:上記(1)から(3)の内容で永平寺町に10年以上居住する見込みがあり、次のいずれかに該当する人
    ア.町外からの移住者(移住して2年以内)
    イ.子育て世帯(18歳になった日の属する年度の3月31日までの子どもと同居している世帯)
    ウ.新婚世帯(婚姻届を提出し、受理されてから2年を経過しない夫婦からなる世帯)
    エ.町内新規進出企業の従業員など
  • 補助金額
    購入費用の1/3(上限額60万円) リフォームされた安心R住宅購入時(上限額120万円)
    リフォーム費用の1/3(上限額60万円)
    ※永平寺・上志比地区の場合、上限額40万円の加算あり

留意点

  • 補助交付決定通知以前に工事の契約をした場合は、補助対象となりませんのでご注意ください
  • 年度内に事業が完了すること

福井の伝統的民家活用推進事業

 伝統的民家の保存・活用を促進することを目的に、永平寺町内に存在する「ふくいの伝統的民家」に認定された建築物および、それに付属する土蔵の外観、門や堀の改修にかかる費用を補助します。

  • 対象者:ふくいの伝統的民家の所有者で、外観の改修を行う者
  • 補助金額:外観に関する改修工事に要する経費の1/2以内(上限額300万円)
  • 対象地区…京善・鳴鹿・栃原・浅見・中島・市荒川・藤巻・吉峰・竹原

留意点

  • 補助交付決定通知以前に工事の契約した場合は、補助対象となりませんのでご注意ください

木造住宅耐震診断等および耐震改修促進事業

木造住宅耐震診断および補強プラン作成

建物の耐震診断・補強プラン作成にかかる費用を補助します。

  • 対象者:永平寺町内に所在する昭和56年5月31日以前に着工された一戸建て木造住宅に居住する人
  • 個人負担額
    一般診断法の場合1万円
    伝統耐震診断法の場合 6万1,600円
  • 申込み注意点
    原則、耐震診断と補強プランはセットでお申し込みください。
    補強プランの作成は耐震改修工事を強制するものではありません。改修費用の概算額を算出するので、プラン内容を確認いただき改修をご検討ください。
    伝統耐震診断法は伝統構法で建てられた木造住宅を所有している人が対象です

木造住宅耐震改修補助

建物の耐震改修にかかる費用を補助します。

  • 対象者:永平寺町内に所在する昭和56年5月31日以前に着工された一戸建て木造住宅で、耐震診断の結果、診断評点が1.0未満の住宅の所有者で、耐震改修後も居住する人
  • 対象工事:耐震改修後の診断評点の基準を満たす工事(全体改修または部分改修を選ぶことができます)
  • 補助金額
    全体改修…改修工事費の10/10補助(上限額175万円)(拡充)
    部分改修…改修工事費の10/10補助(上限額175万円)(拡充)
    ※伝統的構法によるもの、または「ふくいの伝統的民家」に認定された家屋の場合、全体改修の上限額は237.5万円となります

留意点

  • 選定結果通知以前に工事の契約をした場合は、補助対象となりませんのでご注意ください

ブロック塀などの安全対策事業

通学路や避難路に存する危険ブロック塀の除却などに要する工事費用の一部を補助します。
対象者:危険ブロック塀などの所有者

  • 補助金額
    除却のみの場合…除却費の2/3補助(上限10万円)
    建替えの場合…除却および建替えに要する費用の2/3補助(上限20万円)
  • 改修の場合…改修に要する費用の1/2補助(上限5万円)

留意点

  • 補助交付決定通知以前に工事の契約をした場合は、補助対象となりませんのでご注意ください

問合せ:えい住支援課
【電話】61-3922

くらし住宅の太陽光・蓄電池の導入を支援

対象:期間内に町内で居住する住宅の屋根に太陽光発電設備を導入する人

補助要件

  • 固定価格買取制度(FIT制度など)の登録を行わないこと
  • 補助対象設備で発電する電力量の30%以上を自家消費すること など

補助率・補助額

太陽光発電設備と蓄電池をセットで導入する場合…上限60万5,000円

  • 太陽光…7万円/kw(補助上限額35万円)
  • 蓄電池…蓄電池価格(工事費込み・税抜)の1/3(補助上限額25万5,000円)

太陽光発電設備のみを導入する場合…上限25万円

  • 太陽光…5万円/kw(補助上限額25万円)

申請期間

5月1日(木曜日)から10月31日(金曜日)
※予算上限に達した時点で受け付け終了

留意点

  • 補助交付決定通知以前に工事の契約をした場合は、補助対象となりませんのでご注意ください
  • 令和8年2月までに工事完了すること

問合せ:総合政策課
【電話】61-3942

子育てひとり親家庭などへの助成制度

 永平寺町では、ひとり親家庭などに対して下記の助成を行っています。いずれの制度も、助成を受けるには子育て支援課への申請が必要です。対象者で、申請がまだの人は、子育て支援課まで申請をお願いします。申請書は、子育て支援課にあります。また、町ホームページにも掲載しています。令和6年度分の申請期限は、令和7年4月30日まで。期限を過ぎた場合は、助成対象となりませんのでご注意ください。

問合せ:子育て支援課
【電話】61-7250

くらし永平寺町遊具整備費補助金事業

 各地区の町内会または自治会などが管理している遊具に関して、遊具の新設・修繕・入替に要する費用に対して1/2助成します。上限は1地区につき上限30万円。1地区あたり年1回の補助となります。

問合せ:子育て支援課
【電話】61-7250

令和6年度 パブリックコメント実施状況

 パブリックコメント制度とは、町の計画や条例などを策定する際に、その内容を素案の段階で公表し、町民のみなさんがお持ちの専門的な知識や知恵をお聞きすることで、生活者の視点に立った計画にしていく制度です。
 また、お寄せいただいた意見や提言については、素案に生かせるかどうかを検討し、その結果と町の考え方を公表することで、町の意思決定の過程を明らかにします。

問合せ:総務課
【電話】61-3941

4月から児童扶養手当の額が改定

児童扶養手当には、毎年の全国消費者物価指数の変動に応じて手当額を改定する「物価スライド制」が導入されています。

児童扶養手当とは

 父または母と生計を同じくしていない児童が育成される家庭(ひとり親家庭)の生活の安定と自立の促進のために手当を支給し、児童の福祉の増進を図ることを目的とした制度です。
 「児童」とは18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある人(児童扶養手当法施行令で定める程度の障がいの状態にある人は20歳未満)をいいます。ただし、この手当には所得制限があり、一定以上の所得のある人には支給されません。
手当を受けるには、申請の手続きを行う必要があります。申請については、子育て支援課までお問い合わせください。

問合せ:子育て支援課
【電話】61-7250

くらし令和7年 国勢調査の調査員募集

 令和7年10月1日を基準日として、全国一斉に国勢調査が開催されます。国勢調査は日本国内に居住しているすべての人と世帯を調査の対象とする、国の最も重要な統計調査であり、調査の実施にあたり、永平寺町では90名程度の調査員を募集しています。

任命期間

9月上旬から10月下旬(予定)

主な仕事内容

  1. 町が開催する調査員説明会への出席
  2. 担当する調査区・調査対象世帯の確認
  3. 世帯を訪問し、調査票の配布と記入依頼
  4. 調査票の回収、点検・整理
  5. 回収した調査票を町に提出

報酬:1調査区あたり4万円程度(予定)

●募集期間
6月30日(月曜日)締め切り

問合せ:総合政策課
【電話】61-3942

くらし「志比北小学校施設の利活用を考える会」委員募集

 志比北小学校施設の利活用を考える会では、学校施設の利活用や将来的な施設の方向性を協議しています。
休校中で利活用に制限がある中、現在は放課後児童クラブを開設しているほか、ランチルームなどでの会議や体育館でのスポーツなどに利用されています。
 今後、イベントなどによる短期的な活用や、休校に限定しない中長期的な利活用のアイデアをともに考えていただく委員を募集します。

対象:永平寺町在住の人
人数:7人程度(考える会全体で14人程度の構成)
期間:4月7日(月曜日)から21日(月曜日)
申込み方法:総合政策課まで、電話またはメールにてご連絡ください。その際、(1)氏名(2)住所(3)電話番号(4)メールアドレスをお知らせください
※ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください

問合せ:総合政策課
【電話】61-3942【メール】seisaku@town.eiheiji.lg.jp

おとなの救急医療電話相談/子ども救急医療電話相談

看護師などが電話でアドバイス

おとなの救急医療電話相談【電話】#7119

  • 症状のご相談
  • 対処についてのアドバイス
  • 受診できる医療機関のご案内

24時間365日

子ども救急医療電話相談【電話】#8000

発熱、頭をぶつけた、嘔吐、けいれんなど判断に困ったら
平日:19時から翌朝9時
土曜日:13時から翌朝9時
日曜日・祝日:9時から翌朝9時

診療・医療行為ではなく、電話での相談です。緊急・重症の場合は、迷わず119番してください

知っトク情報

ふくい桜マラソン2026 永平寺町招待選手4名募集

日時:2026年3月29日(日曜日)予定
種目・応募資格:

  1. 42.195km…大会当日満18歳以上かつ、7時間内に完走できる人
  2. 5km…大会当日中学生以上かつ、45分内に完走できる人
  3. 過去2大会で永平寺町招待選手として出場したことがない人

※障がいのある人で単独走行が困難な場合は、伴走者をつけることができます(盲導犬不可)
※未成年者は保護者の同意が必要です
応募方法:メール受け付けのみ。4月25日(金曜日)までにメール本文に次の必須事項を入力し、永平寺町生涯学習課「【メール】m-shougai@town.eiheiji.lg.jp」へ送信
必須事項:参加希望者の郵便番号、住所、氏名、生年月日、性別、日中連絡が取れる電話番号、普段使用しているメールアドレス
当選発表:5月から6月ごろに当選者へ連絡

問合せ:生涯学習課
【電話】61-3400

無料法律相談

日時:4月24日(木曜日)13時から16時
場所:松岡福祉総合センター(松岡吉野堺15-44)
※相談時間は1人20分程度
※事前に電話予約が必要です

申込み・問合せ:永平寺町社会福祉協議会
【電話】61-6003

教育資金支援給付金

子育てに必要な教育資金(大学など進学のため)の融資を受けた人へ子育て支援を目的に、給付上限額を5万円として、借入額の1%を給付します。
詳しくは「教育資金支援給付金をご利用ください!」で検索してください。
必要な書類は、町ホームページからダウンロードできます。

申請・問合せ:学校教育課
【電話】61-3937

こころの健康相談(無料)

精神科医による個別相談。悩みや不安がある、イライラする、気分が沈むなど専門医のアドバイスが必要なときは、お気軽にご相談ください。ご家族のことでもご相談に応じます。個人情報は遵守しますのでご安心ください。
相談は無料、予約制です。
日時:4月18日(金曜日)、5月16日(金曜日)、5月30日(金曜日)

  1. 13時から
  2. 14時から
  3. 15時から

※お1人あたり約45分
場所:保健センター(松岡福祉総合センター内)
対象:町内在住の人

予約・問合せ:福井健康福祉センター地域保健課
【電話】36-3429

2025年5月26日改正戸籍法施行 戸籍に振り仮名記載

2025年5月以降、本籍地の市町村から戸籍に記載される予定の氏名の振り仮名の通知が届きます。通知された振り仮名をまず確認!誤っている場合は届出をしてください。マイナポータルでオンライン届出ができます。
2026年5月以降、通知された振り仮名が戸籍に記載されます。正しい振り仮名が通知された場合は、届出をしなくても、戸籍に記載されるから安心!
※詐欺にご注意ください。振り仮名の届出に手数料はかかりません。届出をしなくても罰則はありません
※振り仮名のルールができます。詳しくは本紙QRコードから

ママのためのおしゃべりサロン

「ママと赤ちゃんのリラックスヨガ」(無料)
日時:4月23日(水曜日)10時30分から11時30分
場所:保健センター(松岡福祉総合センター内)
対象:町内在住の1歳未満児と保育者
※事前の申し込み不要。当日会場にお越しください

問合せ:保健センター
【電話】61-0111

盛土などの規制区域が指定されます

盛土規制法に基づく規制区域が、本年6月30日に県内全域で指定されます。指定後は一定規模以上の盛土などが許可制となります。法制度の概要や許可申請手続きに関して無料説明会を開催します。
日時:5月11日(日曜日)14時から
場所:福井県生活学習館(ユー・アイふくい)1階多目的ホール(福井市下六条町14-1)
申込み方法:県ホームページから。5月7日(水曜日)までに応募
対象:どなたでもご参加いただけます
その他:県ホームページで制度概要、手続きに関する動画を掲載

問合せ:福井県土木部都市計画課
【電話】20-0498

国民生活基礎調査

みなさまの生活の実態を知り、国のさまざまな取り組みの基礎資料となる調査です。4月下旬以降、調査対象地区の各世帯を調査員がおうかがいしますのでご協力をお願いします。

問合せ:福井健康福祉センター地域保健課
【電話】36-6810

金沢国税局職員採用

受付期間:6月13日(金曜日)9時から6月25日(金曜日)
インターネット申込
試験日・試験種目:
・第1次試験…9月7日(日曜日)
・第2次試験…10月15日(水曜日)から24日(金曜日)の指定する日

問合せ:人事院中部事務局
【電話】052-961-6838

『堆肥』を無償配布

福井河川国道事務所では、堤防に亀裂や陥没など異常がないかを点検するために、年2回堤防の除草を行っています。
資源活用や除草コストの縮減を目的に、刈り取った草で作った堆肥を無償で配布します。
配布日時:4月15日(火曜日)から24日(木曜日)10時から15時 ※雨天決行
配布数量:3万kg程度
※堆肥を詰め込む袋はご持参ください
※無くなり次第終了
配布場所:福井市黒丸町地先(九頭竜川と日野川の合流地点)

問合せ:国土交通省福井河川国道事務所九頭竜川出張所
【電話】63-7100

こども食堂(かさじぞう)

学習支援

日時:火曜日、水曜日、金曜日の14時30分から17時
場所:ふるさと学習館

かさじぞうふれあい広場

日時:4月16日(水曜日)16時から18時
場所:ふるさと学習館
内容:ゲームで景品ゲット!みんなで作って食べるたこ焼き
協力費:子ども無料、大人300円
※学習支援参加者以外でも、幼児・小中高生・ご家族大歓迎

予約・問合せ:事務局
【電話】090-2377-1799

「バリアフリー演劇」ヘレンケラー〜ひびき合うものたち

北陸初開催!東京演劇集団「風」のバリアフリー演劇。手話・字幕・音声ガイドで誰もが一緒に楽しめます。
日時:5月11日(日曜日)13時開場、13時30分舞台説明、14時開演
場所:福立大学永平寺キャンパス
※入場無料(事前申し込みが必要です)

問合せ:【メール】fukui.kendai.psw@gmail.com

無名塾~肝っ玉おっ母と子供たち~

仲代達矢さんの「無名塾」で、女優として活動する朝日望さん(大月)が出演する「肝っ玉おっ母と子供たち」が能登半島復興公演として20回上演されます。ぜひこの機会にご観覧ください。
日程:5月30日(金曜日)から6月22日(日曜日)

予約・問合せ:能登演劇堂
【電話】0767-66-2323

自転車用ヘルメット購入費を補助

道路交通法では自転車に乗るときは自転車用ヘルメットの着用を努力義務としています!

永平寺町では、自転車用ヘルメット着用を促進するため、自転車用ヘルメット購入に対し補助します。
補助対象者:永平寺町内在住者
補助内容:自転車用ヘルメット購入経費の1/2(上限2,000円)
申請方法:永平寺町自転車用ヘルメット購入費補助金交付申請書兼請求書を役場本庁2階防災安全課へ提出してください(購入3か月以内の領収書の写し、安全基準適合マークの写真を添付)
※申請書類は、本庁2階防災安全課や各支所、町ホームページからダウンロードしてください

問合せ:防災安全課
【電話】61-3951

家庭用防犯対策品設置費を補助

近年増加している強盗などの被害を未然に防止するため、家庭での防犯対策に必要な防犯対策品(防犯カメラなど)購入に対し、補助します。
補助対象者:町内の高齢者世帯(65歳以上のみ世帯)
補助対象物品:防犯カメラ、カメラ付きインターフォン、センサー付きライト防犯フィルム、防犯対策看板 など
補助内容:防犯対策品購入経費の1/2(上限2万円)
申請方法:永平寺町家庭用防犯対策品設置費補助金交付申請書兼請求書を役場本庁2階防災安全課へ提出してください(購入3か月以内の領収書の写し、防犯対策品の設置を証明する写真などを添付)
※申請書類は、本庁2階防災安全課や各支所、町ホームページからダウンロードしてください

問合せ:防災安全課
【電話】61-3951

保健通信

乳幼児健診日程

ママのためのおしゃべりサロン

1歳までの赤ちゃんとお母さんを対象に、育児相談や育児の講演会などの教室を開催しています。ご都合に合わせてご参加ください。
日時・内容:

  • 第1・3水曜日…身体計測・育児相談10時から11時30分
  • 第2水曜日…自由解放日(個別育児相談)10時30分から11時30分
  • 第4水曜日…育児講演会10時30分~11時30分

場所:保健センター(松岡福祉総合センター内)
持ち物:バスタオル

問合せ:保健センター
【電話】61-0111

がん患者補整具等購入支援事業

がん治療による心理的負担の軽減を図ることを目的として、ウィッグなど補整具の購入費用を助成します
対象者:がんと診断され、その治療を受けた人または現に受けている人で、補整具を購入した人
対象者となる補整具:ウィッグ、補整下着などの胸部補整具、そのほか町が認める補整具、付属品など
助成金額:購入費用の1/2(同一年度内)
※詳しくは、保健センターまでご相談ください

高齢者帯状疱疹ワクチン予防接種

令和7年度より帯状疱疹予防接種が一部公費で接種できます。
対象者:令和7年度に65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳以上になる人
※対象者には5月上旬に予診票を送付予定
使用ワクチンは2種類:

接種するワクチン・接種間隔については接種医とご相談ください

接種期間:令和8年3月31日(火曜日)まで
接種医療機関…予診票に同封の接種医療機関一覧表をご覧ください
町ホームページ「帯状疱疹予防接種」からも確認ができます。

子宮頸がんワクチン

HPVワクチンキャッチアップ接種期間延長

対象者:令和4年度から令和6年度に1回以上接種している人。平成9年4月1日から21年4月2日生まれの女子。対象者にはハガキを送付しています
接種期限:令和8年3月31日(火曜日)まで
料金:無料

小学6年生から高校1年生相当年齢の女子はHPVワクチン定期接種対象者です

接種期間:高校1年生の年度末まで
接種回数:2回から3回
※接種年齢、ワクチンの種類で回数が異なります
料金:無料
※対象者には予診票を送付しています

申込み・問合せ:保健センター(松岡福祉総合センター内)
【電話】61-0111

くらし住み慣れた地域で安心できる暮らしを続けていくために

今月は、「高齢者見守りネットワーク」について紹介します。
「見守りネットワーク」とは、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために、地域のみなさんとともに見守り、支えていくネットワークのことです。ネットワークといっても、地域のみなさんに特別なことをお願いするわけではありません。あいさつなどの気軽な声かけなどで、高齢者と顔見知りになりましょう。
普段の生活の中で、無理をせず、できることから始めましょう。まずは、気がかりなことに気付いたら地域包括支援センターなどの相談機関に連絡してください。

■地域でさりげない見守り「高齢者見守りネットワーク」

おはようございます!
こんにちは!
今日はいい天気ですね!
などのあいさつから声かけしてみましょう

適度な距離を保った「さりげない見守り」がお互いの安心感を生みます

■地域包括ケアシステム地区説明会
永平寺町では地域包括ケアシステムの推進に取り組んでいます。
住み慣れた地域で生活を継続して送るために、医療や介護の専門職のみでなく、地域のさまざまな人たちが力を合わせて対応をしていくことが必要です。「地域包括ケアシステム」について町の職員や地域包括支援センター職員が地区に出向いて説明をします。
説明会を希望する地区や団体は福祉保健課までご連絡ください。

■出張 みんなのサロン 4月・5月の開催日

  • 4月9日(水曜日)上志比公民館ホール 10時から13時
  • 4月25日(金曜日)松岡公民館多目的ホール 10時から13時
  • 5月13日(火曜日)永平寺支所2階研修室 10時から13時
  • 5月23日(金曜日)松岡公民館多目的ホール 10時から13時

申込み・問合せ:

  • 地域包括支援センター【電話】61-6166
  • 福祉保健課【電話】61-3920

副町長就任あいさつ

永平寺町副町長 和田 真生

 このたび、議会の選任同意をいただき、4月1日付で副町長に就任いたしました。
 永平寺町は、九頭竜川に育まれた本当に素晴らしいまちです。これまでの経験を生かし、永平寺町の発展と、町民一人ひとりが安心して暮らせるふるさと創りの実現のため、全力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

くらし永平寺町機構改革 地域づくり応援課を創設

 4月1日から、これまでの永平寺支所と上志比支所の機能を強化するため、地域づくり応援課を設置しました。
 昨年までの両支所は、それぞれの地区のみを管轄していましたが、この課が統括することで町内全域をカバーするようになります。
 また、各地区の振興会や自治会などの組織運営のお手伝いも行うことで、今まで以上に町民との距離が近く機動的な組織、「かゆい所に手が届く」組織としていきます。

6月下旬に発送予定 永平寺町生活応援券

 目的:物価高騰対策の一環として、生活支援と町内消費を促進することを目的に、永平寺町商工会と連携して町民1人あたり4,000円分の生活応援券を発行

対象者:令和7年4月21日において永平寺町住民基本台帳に登録されている人

●応援券の額
1人につき4,000円
(参加全店で使える「共通券」2,000円+参加小規模店で使える「小規模店券」2,000円)

有効期間:7月12日(土曜日)から10月13日(月曜日・祝日)までの3か月間(予定)
生活応援券と参加店一覧表は、6月下旬に各世帯に送付予定。

問合せ:総合政策課
【電話】61-3942

農業者のみなさまへ 農業経営収入保険への新規・継続加入を

 収入保険は、自然災害だけではなく、農業者の経営努力では避けられない収入減少が補償対象となります。永平寺町では令和8年を対象とする収入保険に加入した場合、加入者が負担する保険料(掛捨て部分)に対し、3分の1を補助します。
 詳細はNOSAI福井もしくは永平寺町農林課までお問い合わせください。

補償の対象となる例

  • 自然災害などで減収
  • 倉庫の浸水被害
  • 市場価格が下落
  • 取引先の倒産
  • 災害で作付不能
  • 盗難や運搬中の事故
  • けがや病気で収穫不能
  • 為替変動で大損

問合せ:
・NOSAI福井(本所)【電話】0778-53-2701
・農林課【電話】61-3947

令和7年度 永平寺町当初予算

「持続可能な住みよいまちづくり」を目指して

 永平寺町令和7年度当初予算額は、総額169億6,068万円(前年度比 7.8%増)で、そのうち一般会計予算額は110億334万円(前年度比 13.6%増)です。

 令和7年度の一般会計当初予算は110億334万円で、前年度当初予算と比較して13億1,935万円の増額となりました。人件費の増や、小中学校体育館の空調設備整備、松岡福祉総合センター翠荘2階に全天候型の子どもの遊び場の整備、また、民間事業者が整備する病児保育施設整備への補助金などの増額により財政規模は大きくなりました。
 「第二次永平寺町総合振興計画後期基本計画」で掲げた7つの基本目標の実現に向け、限られた財源の中で、将来負担の増加を抑えつつ効果的に事業を進めるための予算編成としております。国庫・県支出金、合併特例債などを活用し財源確保に取り組むことで、将来負担の増加にならないような予算編成といたしました。

歳入状況

 自主財源において、町民税個人所得割および固定資産税償却資産の増により町税は増額としています。また、補助金や合併特例債を有効に活用し財政調整基金からの繰入金を減としたことから、自主財源全体では減額としています。
依存財源においては、児童手当負担金、小中学校体育館空調設備整備および子どもの遊び場整備などの対象事業費の増額にともない、国庫・県支出金を増額としています。
 また、交付税措置のある有利な合併特例債などを活用したことから町債も増額としています。

歳出状況

 人件費、社会保障費の中心となる扶助費、町の借金である公債費などの義務的経費は、人事院勧告による給与改定、児童手当支給事業費や障がい者の介護給付費・訓練等給付費などが増えたことにより増額としています。
 将来的な資産形成にあたる投資的経費においては、小中学校体育館空調設備整備、子どもの遊び場整備、志比南地区の新たな活動拠点施設の新築、北島鮎大橋の消雪管布設替工事などにより増額としています。物件費においても、戸籍の振り仮名記載にともなう委託料、デジタル地域通貨を活用した健康推進事業、防災の手引き作成にともなう委託料などにより、増額としています。補助費等においては、病児保育施設を整備する民間事業者への補助金や自転車用ヘルメット購入経費への補助金の皆増がありましたが、福井坂井地区広域圏電算共同利用負担金や下水道事業負担金などの減により、全体では減額となっています。

各会計 令和7年度当初予算額

一般会計

110億334万円
(前年度比 13.6%増)
福祉・医療、教育、道路整備などの基礎的な行政サービスを行うための会計です。行政の主な事業はこの予算によって進められています。

特別会計

41億3,274万円
(前年度比 0.4%増)
特定の事業を特定の収入で賄う会計のことで、収支を明確にするために、一般会計から独立したものとなっています。

公営企業会計

18億2,460万円
(前年度比 5.7%減)
民間企業と同様に、事業による収益によって運営している会計です。永平寺町では上水道事業と下水道事業があります。

※特集号内の予算額はすべて万円単位で表示しており、実際の予算額と異なる場合があります

[まちづくり基本目標4]地域の価値を高め、賑わいのあるまちづくり

主な事業

インバウンド受入環境整備事業

[新規事業…商工観光課]
永平寺門前のWi-Fi整備、町営駐車場トイレの洋式化
481万円

永平寺町小規模基盤整備事業補助金

[新規事業…農林課]
耕作条件改善のための畦畔除去または進入路の拡幅に対する補助
200万円

永平寺町観光賑わい創出事業補助金交付事業

[新規事業…商工観光課]
町内の各団体などが実施する、まちの地域資源を活用したイベント事業を支援
90万円

[まちづくり基本目標5]快適でうるおいのある美しいまちづくり

主な事業

道路消雪事業

[継続事業…建設課]
北島鮎大橋に設置された散水管のリフレッシュ
1,500万円

橋梁修繕事業(社会資本整備総合交付金事業)

[拡充事業…建設課]
北地区高架橋と北島鮎大橋の橋梁修繕工事の詳細設計
2,234万6千円

五松橋橋梁添架連結管改良事業(上水道事業会計)

[継続事業…上下水道課]
五松橋橋梁添架連結管の入れ替え工事を実施し、安心安全な水道水の安定供給を図る
1億8,823万2千円

道路支障木伐採事業

[新規事業…建設課]
町道沿いの樹木で自治会や土地所有者が自主的に行う伐採に対する補助
307万円

上下水道耐震化計画策定(上水道事業会計・下水道事業会計)

[継続事業…上下水道課]
下水道施設や避難所に接続する管路の耐震性の基礎調査を実施
865万7千円

[まちづくり基本目標6]新しいつながり・絆でひらく、連携と協働のまちづくり

主な事業

地域づくり推進事業

[継続事業…生涯学習課]
子どもたちが主体となって「地域を知り、地域を活性化する活動」を実現できるよう支援
508万円

地域おこし協力隊事業

[継続事業…総務課]
地域おこし協力隊による、地域力の維持および活性化を図る
566万7千円

議会だより印刷

[拡充事業…議会事務局]
よりよい広報紙、読まれる広報紙を目指すため、専門家の見地を加える
184万8千円

成人式事業

[拡充事業…生涯学習課]
地元企業と連携し、令和8年はたちのつどいを開催
255万8千円

[まちづくり基本目標7]健全な財政運営に向けて

主な事業

ふるさと納税事業

[継続事業…総務課]
ふるさと納税制度の活用により、地域経済の活性化を促す
1億2,729万8千円

福井県電子申請事業

[拡充事業…総合政策課]
町施設の予約をオンライン化し、電子錠や電子決済と連携させることで、利用者の利便性向上を図る
707万9千円

公共施設照明LED化事業

[新規事業…契約管財課]
令和9年末の一般蛍光灯ランプ製造禁止などに合わせLED化を実施し、電気料金およびCO2の削減を図る

マイナンバーカード作成サポート事業

[継続事業…住民税務課]
マイナンバーカードの申請・受け取り、保険証への紐付けなどを支援

戸籍振り仮名記載事業

[拡充事業…住民税務課]
戸籍に振り仮名が記載されることによる、住民への通知や届け出などを支援
451万6千円

職員募集

10月1日採用予定 町職員募集

受験資格:町ホームページで詳細をご確認ください
試験・面接日・場所:6月22日(日曜日)永平寺町役場本庁
試験内容:適性検査・面接試験
合格発表:7月中旬
エントリー締切:5月30日(金曜日)

会計年度任用職員募集 若干名

保育士

業務内容:保育全般など
勤務場所:町内の幼児園

保健師

業務内容: 保健相談・指導、予防接種、健診業務など
勤務場所: 永平寺町保健センター

学校教育支援員

業務内容: 児童の生活支援、教科個別指導など
勤務場所: 町内の小中学校

申込み・問合せ:総務課
(〒910-1192永平寺町松岡春日1丁目4番地)
【電話】61-3941

ジビエ料理教室

 永平寺町食育・地産地消推進委員会が企画したジビエ料理教室が、2月26日に松岡公民館の調理実習室で開催されました。男女問わずたくさんの応募があり、人気フレンチ店ぷぅあぷぅラポストの近岡靖二オーナーシェフから町民16名が永平寺町で獲れた鹿のモモ肉を使った料理を学びました。
 調理後、料理を味わった参加者からは「とても美味しかった」「想像以上に柔らかく美味しい」との声が聞かれたほか、「命の有難みを感じた」「ぜひ捕獲するところから見てみたい」と話す参加者も。農作物などに被害をもたらす鳥獣への考え方が変わる機会となったようです。

こんにちは食改です

 今回紹介するレシピは「若竹菜飯」です。
 食生活改善推進員は、各地区で健康料理について活動しています。お気軽にお問い合わせください。

若竹菜飯

材料(4人分)

ごはん…440g
生わかめ…28g
筍…40g
青菜※…40g
干しエビ…8g
醤油…大さじ1
みりん…大さじ1/2
酒…大さじ1
※ほうれん草、小松菜など手に入るものを使ってください

摂取できる野菜量:約27g

作り方(エネルギー178kcal タンパク質4.5g 塩分0.9g)

  1. ご飯を炊いておく
  2. 生わかめ・筍を洗って1cm角に切り、青菜も1cmくらいに切っておく
  3. 鍋に(2)を入れて醤油、みりん、酒を加えて炒り煮する。最後に干しエビを加える
  4. 炊きあがったご飯に(3)を混ぜて器に盛る

※(3)の具を作って冷凍しておけばいつでも簡単に若竹菜飯ができます

問合せ:保健センター
【電話】61-0111

健康健康もはぴコインも得られるおトクなチャレンジ えいウォーク

参加対象

  1. 15歳以上の永平寺町民(中学生を除く)
  2. 歩数計測アプリおよびふくアプリが使用可能であること

活動期間:5月から9月の1か月間(1日から月末まで)

 福井県の「はぴウォーク2025」は「えいウォーク」関連事業です。どちらも参加してみましょう!
 同じ時期ではなく時期をずらしての参加をお願いします。継続して取り組むことでより効果を実感できますよ。

参加手順

歩数計測アプリをインストールして参加エントリー

  1. スマホに歩数計測アプリをインストール(歩数を集計・記録し月平均歩数が表示できるもの)
  2. 参加受付期間中に専用サイトで必要事項を入力(目標歩数など)
  3. 入力したEメールへ受付完了のメールが届いたら登録完了

工夫しながら毎日歩こう

 目標歩数を目安に、いつもより少し多めに歩くことを意識してみましょう。毎日楽しく歩いてすこやかな毎日を目指します。

歩く工夫の例
  • 車を使わず近場なら歩く
  • 写真を撮りながら歩く
  • ウォーキング仲間を作る
  • 毎朝または夕方に決まった時間を作る

取り組み結果提出

  1. スマホの歩数計測アプリで月平均歩数を保存(表示画面をスクリーンショット)
  2. 取り組み結果提出期間中に専用サイトで必要事項を入力し、保存した画面を登録
  3. 入力したEメールアドレスへ受付完了メールが届いたら報告完了
  4. 「はぴコイン」ゲット

目標達成した人に「はぴコイン」500ポイントを進呈(11月上旬)。
目標に未達成だった人には進呈できませんのでご注意ください。
はぴコイン加盟店で「1ポイント=1円」としてお買い物にご利用できます。

みんな頑張って歩こう!

問合せ:永平寺町保健センター
永平寺町松岡吉野堺15-44
【電話】0776-61-0111
【メール】m.health@town.eiheiji.fukui.jp

情報配信元

総務部門 総合政策課

電話番号:0776-61-3942 
ファックス:0776-61-2434
メール:seisaku@town.eiheiji.fukui.jp
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