精神障害者自立支援医療について

精神障害者自立支援医療について

精神障害者自立支援医療とは、統合失調症、精神作用物質による急性中毒症又はその依存症、知的障害、精神病質、その他の精神疾患を有する人で、通院によりその治療を指定医療機関で受ける場合、公費によって医療費の補助を受けることができる制度です。

 対象者

精神疾患を理由として通院している方

自己負担額

医療費の1割が原則として自己負担となります。さらに、負担が重くなりすぎないように、世帯（同じ医療保険に加入している家族）の所得に応じて自己負担の月額負担上限額が決められます。

手続きについて

福祉保健課に次の書類を提出して下さい。
更新は1年毎で、有効期限の3か月前から申請できます。

1. 自立支援医療費（精神通院）支給認定申請書
2. 診断書（所定の用紙）
3. 同意書
4. 本人が加入する医療保険証
5. 印鑑（スタンプ不可）
6. 所得証明書（申請年の1月1日以降に転入された方のみ）
7. 障害年金の証書（障害年金受給者のみ）
8. 既に交付されている自立支援医療受給者証（更新・変更の場合）
9. マイナンバーカード（個人番号カード）または通知カード

7については、町民税非課税世帯の方のみ必要となります。課税状況については窓口にて確認しますので、念のためご持参下さい。

助成を受ける方法

認定された場合は、「自立支援医療受給者証（精神通院）」が本人に交付されます。有効期間は、申請受理日から1年間です。
受給者証に記載された医療機関や薬局の窓口に保険証等と一緒に受給者証を毎回提示することにより、窓口負担が軽減されます。

注意事項

• 自立支援医療受給者証（精神通院）の有効期限は1年です。更新の手続きは、受給者証の有効期限の3か月前から申請できます。
• 転入者などの場合、所得証明書が必要な場合があります。
• 住所、氏名、医療機関、加入保険証が変わったときは福祉保健課で届出をして下さい。その際、既に交付されている自立支援医療受給者証、印鑑、保険証変更の場合は新しい保険証が必要です。